常に積極的前向きに考え、改良改善を絶え間なく続け、創意工夫を重ねる
株式会社 鷲見建設は、創業時より建築及び土木工事に従事し、公共並びに民間の皆様より受注請負をさせて頂いております。
公共工事部門では、国、岐阜県及び本巣市からの発注として公共の土木建築(道路、河川、建物)、民間工事部門では、宅地造成、工場、倉庫、事務所、個人宅新築、リフォーム、耐震改修及び補強の工事を請け負わせて頂いております。
道路改良工事
外壁工事
公共工事を含めた、地域の皆様の身近で仕事をさせて頂き、常に皆様の声に耳を傾けながら建設に携わってまいりました。公共工事での厳しい耐震、施工基準、工事管理(品質安全)を民間工事にも適用し、皆様の安心信頼を得られる施工をさせて頂いております。
今後も皆様のライフスタイルに合わせた、最善のご提案をさせて頂きたいと考えております。
<取り組みの目標>
DXを活用し建設業界の波に乗ることで、将来を見据えた発展を目指します。
【DX化の方向性】
1.業界ICTに向き合い、IT技術を有効活用した情報伝達
2.最新技術を導入し、3K(キツい、危険、汚い)の改善
3.少数精鋭で、現場作業の業務効率を最大化
<ドローンの導入>
鷲見建設では、業界ICTとして注目されているドローンを現場に導入しております。ドローン導入によって、建設物の点検業務における3Kの改善と、点検報告書作成の業務の簡略化によって少数精鋭化に大きな効果をもたらしております。近い将来では、建設現場にドローン測量の導入を検討しており、さらなる少数精鋭化に向けたDX活用も視野に入れております。
1.DX(デジタル変革)に適応する人材確保・人材教育
鷲見建設は、業界ICTの最先端を目指しているため、最新技術を最大限に活用できる人材の最適化を視野に入れております。また、単純なツールの進化では人材問題を引き起すことが懸念されます。そのため鷲見建設では、デジタル環境への移行に向けた人材確保だけではなく、定年の引き上げを視野に入れた継続的な人材教育も計画しております。
2.デジタル技術の使い分けで女性やシニアの方も働きやすい職場作り
建設業では現場のアナログなやり方からなかなか変えることが出来ず、デジタル化が遅れている傾向があります。鷲見建設では、アナログとデジタルの共存に着目し、現場業務と事務業務によってデジタル技術を使い分けを計画しております。
3.事業拡大・業務の高度化
鷲見建設では、屋外に留まらず屋内やインフラ点検へのDX活用までを視野に入れた事業展開を目指しております。既に導入しているドローンでは、異なる機能を保有する機種を導入をすることで、事業の拡大や業務の高度化を計画しております。
4.月1回の全社会議を実現し、より統率の取れた組織化
現場作業者と事務員の時間調整が難しく、これまで不定期開催としていた全社会議でしたが、デジタルツールを全社員に普及させることで月1回の打ち合わせを視野に入れております。デジタル技術で作成した資料も活用して、自社の方針が社員全体に伝わることで、より一層統率の取れた組織化を計画しております。